2002年2月2日 Stop Macy's Discriminatory Firing. Rehire Alia Atawneh! Solidarity Picket/Protest

(メイシーズの差別的解雇を止めよう!連帯のためのプロテスト)


2002年2月2日、サンフランシスコのデパート、Macy'sにて、パレスチナ人の従業員の解雇に対するプロテストが行われました。主催はTown Hall Committee Against War & Hateで、10月のデモなどを主催した団体です。チラシから引用です。

「9月11日以降、アラブ系アメリカ人、イスラム教徒への攻撃が絶えないが、これが解雇や職場での嫌がらせに発展している。端的な例は、全米チェーンのメイシーズ・デパートである。アリア・アタメはサンホセのウエスト・フィールド・ショッピングバレイ・フェアの店員であったが、9月27日にある客が彼女の国籍を問い詰め、「彼女や彼女の同胞がアメリカで働く権利はない」と言った。彼女は同胞や自分にどんなテロの責任があるのか聞き返したが、この客はマネージャーに通報し、その1週間後に彼女は解雇されてしまった。われわれは、メイシーズの解雇に対して、謝罪と補償、再雇用を要求する。(略)属している組合、組織で、彼女をサポートする決議をし、メイシーズに手紙を送るようアクションを起こしてください。http://www.federated-fds.com/contact/reachus.asp?frompage= 」

Town Hall Committee to Stop War and Hateのホームページ
http://www.911peace.net

デモ参加者は日曜の12時にデパート前に集合し、警官や買い物客の見守る中、歩道を歩き始めました。デモの参加人数は約50人。「Rehire Alia! Stop Racist Fireing!(アリアを再雇用しろ。差別的解雇をやめろ。)」、「Stop Racist Fireing! Defend Worker's Right!(差別的解雇をやめろ。労働者の権利を守れ。)」などと声を上げて歩きました。30分以上これを続けた後、その場でスピーカーによる、メイシーズへの要求が行われました。弁護士、アリア・アタメ自身、彼女の夫などです。

2002年に入って以降、反戦運動のメッセージは、爆撃停止から、市民権の侵害を焦点とするものが増えてきました。フィリピン人空港職員の解雇問題なども同様ですが、こうした場面に労働組合や関係団体が、支援に積極的になってきています。西海岸で展開されてきた、空爆反対+市民権・差別による反戦運動が、問題設定の再編成を迫られる中で、市民、平和活動家のみならず、労働者などより広い関係者を巻き込んでいる状況がみられます。

メイシーズ・デパートの前に集まる抗議者たち 「メイシーズはアリアを再雇用せよ」「メイシーズはアラブ系、ムスリムへの攻撃をやめろ」
 
   
   
   

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