[PR]当たる!無料占いで仕事鑑定:大人気!無料占い『スピリチュアルの館』

2001年12月4日 移民の権利を支持しようイベント

poster12月4日、サンフランシスコのCentro del Pueblo(コミュニティ施設)で、メキシコ連帯ネットワーク(Mexico Solidarity Network)主催で、TacoBell(中南米料理のファーストフードチェーン)のボイコット呼びかけを含めた、移民労働者の状況に関する報告会があった。報告会の開催目的をチラシから抜粋すると
「メキシコ連帯ネットワーク、イモカリー労働者連携、ラテンアメリカ労働委員会とディスカッションをしましょう。
 ―不法滞在労働者の直面する問題
 ―反テロ法による移民、市民権への影響
 ―企業中心のグローバリゼーションにおける移民の位置付け
 ―不法滞在労働者の人権擁護
 ―Taco Bellのボイコット」


主催団体:Mexico Solidarity Network のホームページ
同団体は、米国/メキシコの国境をまたいで民主主義、経済的正義、人権のために闘う国境を超えたネットワークである。
http://www.mexicosolidarity.org

スピーカーはイモカリー労働者連携(The Coalition of Immokalee Workers)のルーカス・ベニテス(Lucas Benites)氏、ラテンアメリカ労働委員会サンフランシスコ支部(The San Francisco chapter of the Labor Council for Latin American Advancement)のジョー・トリゲロス(Joe Trigueros)氏。

The Coalition of Immokalee Workersのホームページ
http://www.ciw-online.org

Taco Bellボイコットにいたる背景と、労働者の要求は以下の通りです。
 イモカリー労働者連携は、フロリダ州のイモカリーを拠点とした農園労働者組織である。同連携は、Taco Bell社の代表に対して、TacoBellで使われるトマトを摘む労働者の労働、生活条件について話し合いの機会を要求してきた。
 国内最大のトマト製造会社のひとつであり、TacoBellの取引先であるSix L's, Packing, Co., Inc.は農園労働者に、14kg(32ポンド)カゴあたり50円(40セント)を支払っている。このレートでは、1日6000円(50$)稼ぐのに労働者は2トンも運ばなければならない計算にならず、年間平均の収入は90万円(7500$)とされる。Six L's, Packing, Co., Inc.社は残業代、労働組合を認めておらず、健康保険、有給の病欠、有休、年金もない。TacoBell社はそれは取引先の問題だとして、イモカリー労働者連携との話し合いを拒否している。
 TacoBell社の99年の売上は50億ドル、一方親会社のTricon,Inc.,社(ピザ・ハットとケンタッキーフライドチキンも所有)全体の売上では、220億ドルである。
 TacoBell社は、Six L's, Packing社から買い入れるトマトの価格を1ポンドあたり1セント(1.2円)引き上げるだけで、カゴあたりのレートを倍にすることができる。世界最大のレストランチェーンであるTacoBellにはたやすく1セント引き上げることができるはずだ。たとえTacoBell社がそのコストを消費者に転化したとしても、それはChalupaの値段が1/4セント未満上がるだけである。
 あなたは、農場労働者に生活保証賃金が支払われるとしたら、Chalupaに1/4セント余計に支払う気がありまますか?
 あなたならそうすると思う。話し合いに応じるようTacoBell社の代表に電話、手紙を書いてください。
 Emil J. Brolick, President and Chief Concept Officer Taco Bell Corp. 17901 Von Karman
 Irvine, California 92614 tel.949‐863‐4500

イモカリー労働者連携の闘いの経緯は以下。
 ―1995年 Lucus氏が連携に加盟
 ―1997年 6名のメンバーがハンガーストライキ
 ―2001年 ブッシュ政権に5000名の署名を手渡す
        全米TacoBellボイコットキャンペーン開始
        ロサンゼルス郡労働同盟がボイコットに賛同
 ―2002年 同連携、大学生、アクティビストによるTacoBellの真実バスツアー(全米横断フロリダ〜カリフォルニアの本社へ)を予定
flyer
TacoBellは日本にないので、と考えていたら、ケンタッキー、ピザハットを所有する会社です。ひとごとではありません。まず、移民労働者とはいえ、アメリカで年間100万円以下の収入で働いていることに驚きです。また、直接の労働者団体、別の労組、そしてここでは学生組織、消費者、メディアへの働きかけを行うメキシコ連帯ネットワークがからんで、こうしたボイコットが行われている図式は、重要だと思います。

(右は、イモカリー労働者連携が撒いているTaco Hellのチラシ。)


トップページへ戻る   こうした企業の問題が取り上げられているに戻る

ご意見、メールはこちらまで Emal: juncolt@hotmail.com

 

 


[PR]女性が輝く公文の先生募集中!:全国で教室開設説明会開催